野生のアライグマが福岡にもいるってホント?

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アライグマと聞いて「ラスカル」って答える方は40歳代後半でしょうか?

いま野生化したアライグマが全国で捕獲されています。

そして福岡でもかなりの数、確認されています。

アライグマは,もともと日本にいなかった動物ですが、ペットとして大量に輸入されたが、これが逃げ出したり、手に余った飼い主が捨てたりしたためだと言われている。

そもそもペットに適さない動物なのだが、1977年に放映されたアニメ『あらいぐまラスカル』で人気が沸騰。最盛期には年間2,000頭、少ない時期でも500頭前後が輸入されてきたそうです。

見掛けは可愛いのですが、実はかなり狂暴な性格で個体によっては体重10kg超と想像以上に大きくなるのです。

2005年に特定外来生物に指定され輸入や飼育が禁止されました。

福岡県のデータによりますと発見されたアライグマの数は…

2006年4頭

2007年10頭

2008年20頭

2009年24頭

2010年75頭

2011年75頭

2012年89頭

2013年118頭

2014年375頭

2015年471頭

物凄い繁殖力ですね。近所に北米にしかいないはずのアライグマがいるなんて少し不思議な気分ですね。

福岡でアライグマをペットとして飼ってるなんて聞いたことありませんでしたが、どうやら首都圏や京阪神で飼われていたアライグマが野生化し移動と繁殖を繰り返しながら南下してきたものと思われます。

野外での寿命は5年くらいですが、飼育下で13~16年生きるとのこと。
メスは満1歳から出産可能で、4~6月に平均3~4頭の子供を産みます。

夜行性で昼間は暗い所に隠れています。(条件によっては,昼間でも行動します)行動範囲は40~100ヘクタールと言われています。

雑食性で魚類・両生類・鳥類・昆虫・野菜・果実・畜産飼料・残飯など水の中から樹上のものまで、さまざまなものを食べます。手先が器用なため、ミカンは皮をむいて食べ、スイカは穴をあけて中身のみをくり抜いて食べます。

水辺の森林地帯を好むそうで、近隣の山に生息しているようです。しかし餌が豊富な市街地までおりてきて住宅の屋根裏に巣を作ることもあるそうです。断熱材は噛みちぎられ、尿で天井の木材が腐るなんて被害もあるそうです。

また農作物もかなりの被害が出ているようです。その上寄生虫や狂犬病など媒介する可能性もありとても危険な動物なんですね。

可愛い見た目とは大違いでおっかないですね。

害獣として駆除が始まっていますが、人間の身勝手な行動の結末なんですよね。可哀想です。

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