インターネット時代と言われる昨今、SNS(ソーシャルメディアサービス)の急速な発展により、スマホで自分自身を撮る、「自撮り」は当たり前となりつつあります。
いざ自分が「自撮り」をやろうと思ってもどうすれば良いのかわからない…
スマホはどうやって持てば上手く撮れるのか?何だか人に教えてもらうのも今更恥ずかしい…
なんて方、結構いらっしゃると思います。
そこで上手に「自撮り」できるコツをご紹介します。
自撮りでのスマホの持ち方
まずスマホの側面を人差し指と小指で挟み込みます。
そして中指と薬指でスマホの背面に添えて固定します。
あとは親指で画面のシャッターボタンを押して撮影します。
またiPhoneに限ってしまいますが、側面のボリュームマイナスボタンが
シャッターボタンとして機能します。
画面を横に倒して撮影するときは、便利だと思います。
スマホの撮影位置
自分の顔より下方向から撮るとあおった映像となります。
目が小さく写ったり、アゴが強調されます。
また室内ですと蛍光灯などが背景になってしまい顔が暗く写ってしまいます。屋外も空が背景になりますから、やはり顔が暗く写ってしまいます。
スマホを目の高さに構えて撮る場合は、顔が平面に写りますね
証明写真などまじめに撮影するときは、この目の高さが良いかと思います。
そして女性にオススメなのが上方から撮る方法です。この場合は、目が大きく写って小顔に写ります。
スマホのカメラは広角レンズ
スマホに付いているカメラのレンズは広角レンズです。そのため画像の周辺が少し歪んでいます。
みなさんは鼻が大きく写ったワンちゃん、猫ちゃんの写真を見たことがありませんか?あの写真は広角レンズで撮影しています。
スマホのカメラはあそこまで広角ではありませんが、イメージはそう言うことです。
だからスマホを自分に近づけ過ぎると「鼻デカワンちゃん」のように
なってしまいますので注意してください。
また画面の隅に自分が写るように撮影してしまうと顔が歪んでしまいますので、画面の中央に自分の顔がくるように工夫しましょう!
上手に撮るテクニック
自撮りで一番気を付けなければ行けないことは、背景です。
自分の後ろに何が写っているのか?
先ほども少しお話しましたが、逆光になるような撮影位置は避けましょう
背景に室内灯や太陽があるとスマホのカメラは、明るい場所を基準に露出を決めるため顔が暗く写ってしまいます。
では太陽を正面に撮るのはどうでしょう?実はこれもあまり良くはありません。
太陽光が強すぎて影が強調されます。そうすると前髪や鼻の影が顔に出るので少し残念な写真になってしまいます。
またニキビなど顔のオウトツも強調されてしまいます。
屋外でのキホンは日陰で撮るのが一番良いかと思います。
まとめ
いかがですか?スマホの自撮りについてご紹介しました。
上手に撮るためには、何度も撮影して慣れることです。
上から撮ったり横から撮ったりと自分なりのコツをつかんで、楽しくてカワイイ自撮り写真をたくさん撮ってください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。