熱帯夜でなかなか眠れない!
エアコンを使えば快適かもしれないけど、体調不良にならないだろうか?
またエアコンの風がもともと好きじゃない!
エアコンの電気代が気になる!
…という方もいらっしゃることでしょう
そこで、エアコンの上手な使い方とエアコンを使わなくても、熱帯夜を乗り切ることができる方法をご紹介したいと思います。
エアコンの上手な使い方
寝ている間、エアコンをつけっぱなしにしている方も多いかと思います。
でも、ちょっと待ってください!
エアコンを寝ている間、ずっと使用することによりカラダが極端に冷えたり、冷やし過ぎにより血液の流れが悪くなり、末端冷え性のようになることがあります。
寝苦しくはなくよく眠ったはずなのに朝起きたらカラダがだるく、体調を崩してしまうことがあるのです。
ではどうすれば良いのでしょうか?
タイマーを使う
切りタイマーを使う方法です。
人間の睡眠は90分周期と言われています。
この睡眠周期を2周期、確保することで眠り前半の深いノンレム睡眠を取ることができるのです。
この2周期が3時間ですから、3時間タイマーをかけて眠ることで「寝た気がしない」ということにはならないでしょう
設定温度を高めにする
3時間タイマーでは上手く眠れない…という方には、エアコンのモードを「除湿」にして設定温度は28度以上にします。
この状態ですとカラダを冷やしすぎることがなく、体感温度だけが下がるので、体調を崩すリスクが少ないかと思います。
扇風機の上手な使い方
扇風機の電気代はエアコンと比較すると約10分の1くらいです。
ということは扇風機を2~3台使ってもエアコンよりお得ということになります(笑)
そもそも部屋が暑いのは昼間の熱気がいつまでも居座っているからです。
外気をうまく室内に取り入れつつ空気を循環させなくてはなりません。
場合によっては扇風機を窓外に向けて室内の熱気を室外に追い出すことも効果的かも知れません。
またカラダに当てる扇風機についても枕元よりは足元の方が効果的です。
人間の皮膚に風を当て続けると皮膚呼吸の妨げとなりますので、扇風機の首振り機能を使って風を定期的に当てるようにしましょう。
保冷剤を使う
これ、意外と効果アリなんですが、ケーキなどを購入した時に付いている保冷剤を冷凍庫で冷やしておいて、寝るときにタオルでオデコに巻いたり枕元に置いたり、脇に挟むなど太い血管が通っている箇所を冷やしてあげます。
保冷剤を直接カラダに貼るとヤケドしますので注意してください。
ジェルマットやアイス枕も良いと思います。
まとめ
エアコンが苦手な方でも寝る前に部屋を除湿しておくと、とても効果的です。
またエアコンを使用する方も自分の体調と相談しながら使うと良いと思います。
自分にあった方法で熱帯夜を乗り切りましょう!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。