みなさんは紫外線対策、何かしていますか?
良く紫外線はビタミンDの合成を促すので、全く浴びないのはかえって体に悪いと言われています。しかし黄色人種である日本人なら日焼けするほど浴びる必要はなく、屋内で浴びる太陽光程度で十分なのだそうです。
そして近年はオゾン層の破壊が進み、昔よりも有害な紫外線の量は増えていると言われています。
ということは、普段の暮らしの中で紫外線は積極的に防いだ方が良いようです。
特に女性は年齢とともにシミとなって現れますので、若いうちからしっかりと対策したいですね。
紫外線が体に及ぼす影響としては、新皮組織のDNAを傷つけるために細胞のがん化があげられますね。これは深刻な問題です。
対策する時期は?
夏前からと思われる方が多いかと思いますが、紫外線が強くなりだすのは実は春先からです。
桜が咲き出す頃には対策を始めなければいけません。
服装による対策
UVカット効果があるカットソーやパーカー、カーディガンを使用する。
熱は吸収してしまいますが、黒い服を着ることで、日差しの反射を防ぐので紫外線対策には有効です。
また、ツバの広い帽子も効果的です。
自動車の運転中での対策としては、アームカバーや長手袋などが良いでしょう。ストールなども効果的です。
完璧に防ぎたい方には、UVネックやフェイスガードなどもあります。
目にも紫外線対策を!
実は、目から強い紫外線が入ってくると人間は自己防衛機能が働いて、強い紫外線から皮膚を守ろうと脳から指令が出され、メラニン色素が増大して皮膚の色が黒くなるという研究結果が最近になって明らかになっています。
それから目も日焼けはしますから、やはり守らなくてはなりません。
良く色の濃いサングラスをして対策されている方がいますが、サングラスの濃淡は関係ありません。
UVカット効果のあるメガネは透明なレンズのものもあります。
UVケア化粧品
朝、起きて下地の前に日焼け止めクリームを使います。
日焼け止めクリームなどのSPF値は高い数字のものが優先的に効果を発揮します。
色々なクリームを重ね塗りしてもそれ以上の効果はありません。
またコパトーンなどは日焼け止めで紫外線をカットするが、肌の色は黒くなります。紫外線はカットしているのです。
紫外線指数
気象庁のホームページで毎日の紫外線指数が発表されてますので、チェックすると良いかもしれません。
日頃の紫外線対策をしっかりとすることで、いつまでも若々しいお肌と健康を維持しましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。